日国友の会

おりすじ【織筋】

読者カード 用例 2026年02月01日 公開

2023年04月23日 古書人さん投稿

用例:一 公方様御服と申は。〈略〉おりすぢなど申物は。慈照院殿御時までは。めされ候はぬ由候。〔衣装の事〕
『宗五大艸紙』 1528年 下総入道宗五
語釈:〔名〕(安土桃山時代、武家の婦人の表着の小袖に好んで用いられた筋文様)練貫(ねりぬき)の一種。横筋を太く織り出した絹織物。大筋、小筋、縦筋、しまなど。←→筋御簾(すじみす)。

コメント:遡ります

編集部:確例としては虎寛本『吃り』(室町末〜近世初)の例よりもさかのぼります。

著書・作品名:宗五大艸紙

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1528年

著者・作者:下総入道宗五

掲載ページなど:601ページ下段9行目(「群書類従 第十四輯巻第四百十三」、1901)

発行元:経済雑誌社