とじめ【綴目】
読者カード 用例 2026年02月01日 公開
| 用例: | 蛤をやくには。蛤のとぢめを小刀にてきりて。其きりめをうへになして。口の方をあつばいの中へふかぶかと入て。その蛤におきをかけてやく也。〔料理の事〕 |
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| 『宗五大艸紙』 1528年 下総入道宗五 | |
| 語釈: | 〔名〕(1)とじた箇所。縫い目を止めた糸の結び目。 |
コメント:綴じた箇所の事例です
編集部:第2版では、『枕草子』(10C終)と『永久百首』(1116)の例がいずれも、縫い目を止めた糸の結び目の意味の例となっています。とじた箇所の例としては谷崎潤一郎『少年』(1911)の例が添えられていますが、それよりも、383年さかのぼることになりますが、ブランチを分けた方がわかりやすいですね。
著書・作品名:宗五大艸紙
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1528年
著者・作者:下総入道宗五
掲載ページなど:598ページ下段7行目(「群書類従 第十四輯巻第四百十三」、1901)
発行元:経済雑誌社
