日国友の会

さんぼうぜん【三峰膳】

読者カード 用例 2026年02月01日 公開

2023年04月22日 古書人さん投稿

用例:一 さんぼう膳の事たしかならず候。殿中などにてもしげくは見及候はず候。大方此分か。〔人の相伴する事〕
『宗五大艸紙』 1528年 下総入道宗五
語釈:〔名〕羹(あつもの)の一種。蓬莱(ほうらい)・方丈・瀛州(えいしゅう)の三つの峰をかたどったもの。くず粉で作り、五色に染めて、三つの山の形に盛り、たれ味噌(みそ)の汁をかけ、むきぐるみを前に入れて出す(貞丈雑記(1784頃))。

コメント:和文例がないので

編集部:第2版の確例としては、『日葡辞書』(1603-04)の例が早いのですが、さらに、76年さかのぼることになります。

著書・作品名:宗五大艸紙

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1528年

著者・作者:下総入道宗五

掲載ページなど:595ページ上段9行目(「群書類従 第十四輯巻第四百十三」、1901)

発行元:経済雑誌社