日国友の会

たいすうのほうそく【大数の法則】

読者カード 用例 2023年06月15日 公開

2023年04月22日 熊八郎さん投稿

用例:多数ノ個人ヲ集メルト其内テ或ル事象ノ起ル人員ノ割合ハ殆ント一定ニナル、之カ所謂「大数ノ法則」テ数理統計ニ於ケル一大原則テアリマス〔第2節 統計研究ノ本質〕
『数理統計』 1919年12月25日 亀田豊治郎
語釈:確率論の基本的な定理の一つ。pを一回の試行である事柄の起こる確率、εを任意の正数とするとき、この試行をn回繰り返した場合にこの事柄の起こる割合とpとの差がεよりも小さい確率は、回数nを大きくすればするほど1に近くなるというもの。

コメント:さかのぼります

編集部:2005年3月1日付けで、末広鉄男さんに、勝呂弘『保険のはなし』(1949)の例をご紹介いただいていますが、さらに、30年さかのぼります。

著書・作品名:数理統計

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1919年12月25日

著者・作者:亀田豊治郎

掲載ページなど:213ページ7行目〔『内閣統計講習会講義要録』、1919〕

発行元:内閣統計局