いどう【椅桐】
読者カード 用例 2023年05月01日 公開
| 用例: | 其樹則有木蘭梫桂、杞櫹椅桐、椶枒楔樅。楩柟幽藹於谷底、松柏蓊鬱於山峰。 |
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| 『蜀都賦』 300年頃年 左思 | |
| 語釈: | 〔名〕植物「いいぎり(飯桐)」の異名。 |
コメント:
編集部:第2版では、和書『薬品手引草』(1778)の例が添えられているだけで、中国古典漢籍例を添えることができませんでした。ちなみに、「いいぎり(飯桐)」の語釈は「イイギリ科の落葉高木。高さ一五メートルに達する。本州以西の山野に自生するほか、庭木、街路樹とされる。葉は大きく、長さ一〇~二〇センチメートルの心臓形。雌雄異株。初夏、帯緑黄色の花が円錐形に集まって咲く。実は直径一センチメートルほどの球形で赤く熟し、房になって下垂する。材は下駄、器具の材料や薪、炭の原料とする。漢名、椅は誤用。いぎり。とうせんだん。なんてんぎり。学名はIdesia polycarpa ▼いいぎりの実《季・秋》」となっています。
著書・作品名:蜀都賦
媒体形式:その他
刊行年(月日):300年頃年
著者・作者:左思
掲載ページなど:220ページ上段後ろから2行目〔『新釈漢文大系第79巻 文選《賦篇》上』、1977〕
発行元:明治書院
