日国友の会

こくさいたんい【国際単位】

読者カード 語釈 2024年05月12日 公開

2023年04月13日 ubiAさん投稿

用例:国際単位は、条約できめたものでも、絶対単位との関係がつけられれば、それでよいことになり、〔三〕
『科学の方法』 1958年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕電磁気に関するさまざまな量を測るため,1908年にロンドンで開催された国際会議で協約された1群の単位。水銀を用いる標準器で定義された電気抵抗の単位である国際オーム(記号Ωint),硝酸銀の電気分解に基づいて定義された電流の単位の国際アンペア(記号Aint)およびこれらから誘導されるいくつかの単位で構成されていた。1860年代からの研究と協議の成果であって,1948年まで広く用いられてきた。日本でも1910年の法律に採用されたが,この法律は66年に廃止され,現行の計量法は,国際単位とは別の,その後に協約された,絶対単位の系統の国際単位系の単位を採用している。(世界大百科事典「国際単位」)

コメント:この語釈では載っていないようなので。

編集部:第2版の語釈は「ビタミン、ホルモンなどの効力を規定する単位。世界保健機関(WHO)が制定、配布する国際標準品の一定量が一国際単位と定められている。IU」となっていますね。

著書・作品名:科学の方法

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1958年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:50ページ本文3行目〔『科学の方法』、岩波新書(青版)313 昭和33年6月17日 第1刷発行〕

発行元:岩波書店