けが【怪我(破損)】
読者カード 用例 2023年04月27日 公開
| 用例: | 常々大切がりて床の間にお据へなされし瀬戸物の大黒樣をば、我れいつぞや坐敷の中にて羽根つくとて騷ぎし時、同じく並びし花瓶を仆し、散々に破損 (ケガ) をさせしに、旦那次の間に御酒めし上りながら、美登利お轉婆が過ぎるのと言はれしばかり小言は無かりき〔七〕 |
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| 『たけくらべ』 1895年 樋口一葉 | |
| 語釈: | 〔名〕(1)あやまちをしでかすこと。そそうをすること。また、その事柄。あやまち。過失。 |
コメント:
編集部:第2版では、このような当て字の例はなく、意味も「そそう」の例として貴重ですね。
著書・作品名:たけくらべ
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1895年
著者・作者:樋口一葉
掲載ページなど:428ページ3行目〔『一葉全集』、1897〕
発行元:博文館
