けち【吝嗇】
読者カード 用例 2023年04月19日 公開
| 用例: | 萬燈は此處へあづけて行けば誰れも蝋燭ぬすむまい、正太さん番をたのむとあるに、吝嗇 (ケチ) な奴め、其手間で早く行けと我が年したに叱かられて、おっと來たさの次郎左衞門、今の間とかけ出して韋駄天とはこれをや、あれ彼の飛びやうが可笑しいとて見送りし女子どもの笑ふも無理ならず〔四〕 |
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| 『たけくらべ』 1895年 樋口一葉 | |
| 語釈: | 【一】〔名〕(3)(「吝嗇」とも書く)(形動)金銭や品物などを惜しがって出さないこと。みみっちいさま。また、その人。りんしょく。 |
コメント:
編集部:第2版では、「吝嗇」そのものを当てた例を添えることができませんでした。
著書・作品名:たけくらべ
媒体形式:その他
刊行年(月日):1895年
著者・作者:樋口一葉
掲載ページなど:415ページ9行目〔『一葉全集』、1897.01〕
発行元:博文館
