日国友の会

きどげんそ【希土元素】

読者カード 項目 2024年05月11日 公開

2023年04月10日 ubiAさん投稿

用例:一番分かりやすい例は、化学のほうでよく調べられている希土元素である。めったにない元素、プロメチウムとかホルミウムとか、聞いたこともない名前の元素が、元素の周期表の中には、たくさん出ている。〔一〕
『科学の方法』 1958年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕「きどるいげんそ(希土類元素)」に同じ。

コメント:項目が載っていないようなので。

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに「希土類元素」の語釈は「周期表第3族のスカンジウム、イットリウムおよび原子番号五七から七一までのランタン系列の一五元素、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユーロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、ルテチウムの総称。一般に灰色ないし銀白色の金属で化学的性質はよく似ている。アルカリ金属、アルカリ土類金属についで陽性が強く、空気中でゆっくり酸化され、加熱すると燃える。酸や熱水に溶けるが、アルカリには溶けない。合金などに用いられる」となっています。

著書・作品名:科学の方法

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1958年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:7ページ本文7行目〔『科学の方法』、岩波新書(青版)313 昭和33年6月17日 第1刷発行〕

発行元:岩波書店