りゅうかんりんり【流汗淋漓】
読者カード 項目 2023年04月10日 公開
| 用例: | ちらほら人が立ち留まって見る、にやにや笑って行くものがある、向うの樫の木の下に乳母さんが子供をつれてロハ台に腰を懸けてさっきから頻りに感服して見て居る、何を感服して居るのか分らない、大方流汗淋漓大童となって自転車と奮闘しつつある健気な様子に見とれて居るのだらう |
|---|---|
| 『自転車日記』 1903年 夏目漱石 | |
| 語釈: | 〔形動タリ〕汗が出てしたたり落ちるさま。 |
コメント:
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。
著書・作品名:自転車日記
媒体形式:その他
刊行年(月日):1903年
著者・作者:夏目漱石
掲載ページなど:54ページ5行目〔『漱石全集 第10巻(初期の文章及詩歌俳句)』、1924.06〕
発行元:漱石全集刊行会
