日国友の会

くすりゆび【薬指】

読者カード 用例 2026年01月27日 公開

2023年04月05日 古書人さん投稿

用例:一 笠をさして。弓を馬上にて持事。〈略〉鞍の弓手の方の下手に。笠をさし入て。小指藥指の二ツに弓の絃をかけて。弓は笠より内へする。
『今川大双紙』 15C前年 著者不詳
語釈:〔名〕親指から四本目、小指のとなりにある指。古く、薬を溶かしてつける時に用いたところから、この名がついたという。べにさしゆび。べにつけゆび。ななしゆび。くすしゆび。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『書言字考節用集』(1717)の例が早いのですが、さかのぼります。

著書・作品名:今川大双紙

媒体形式:単行本

刊行年(月日):15C前年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:498ページ下段3行目(「群書類従 第十四輯巻第四百十二」、1901)

発行元:経済雑誌社