日国友の会

つくばう【蹲】

読者カード 用例 2026年01月27日 公開

2023年04月03日 古書人さん投稿

用例:一 外にて貴人に弓を出すは。つくばひたかくさしあげ出なり。様躰如前。下に御座候は。手をさげて可出也。
『今川大双紙』 15C前年 著者不詳
語釈:〔自ワ五(ハ四)〕(「突き這う」の意)(1)よつんばいになる。うずくまる。しゃがむ。かがむ。つくまう。つくばる。

コメント:解釈1の初事例です

編集部:「つくばい」(名)の例としてご紹介いただきましたが、ここは、動詞「つくばう」の連用形と考えられます。第2版みて、『申楽談儀』(1430)の例が添えられていますが、ほぼ同じころの用例ということになります。

著書・作品名:今川大双紙

媒体形式:単行本

刊行年(月日):15C前年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:493ページ下段後ろから6行目(「群書類従 第十四輯巻第四百十二」、1901)

発行元:経済雑誌社