日国友の会

おりがね【折金】

読者カード 用例 2026年01月26日 公開

2023年03月30日 古書人さん投稿

用例:金作の腰刀は御禁制の事に而候。乍去いか程に作たるをこがね作と可申哉ともともとよりも不審候に。折かね。くりかた。柄口など色繪たるを金作と申候。
『大内問答』 1509年 龍崎中務丞、飯田大炊助
語釈:〔名〕(1)刀の鞘(さや)の付属具の部分の名。刀の鞘の栗形(くりがた)の下につけて帯をはさみ、刀身を抜く際に鞘の抜け出すのを防ぐためのもの。角(つの)、木または金属でつくった。おいかえり。かえりづの。さかさづの。おびどめ。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、『宗五大草紙』(1528)の例が早いのですが、さらに、19年さかのぼります。

著書・作品名:大内問答

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1509年

著者・作者:龍崎中務丞、飯田大炊助

掲載ページなど:471ページ上段4行目(「群書類従 第十四輯巻第四百十一」、1901)

発行元:経済雑誌社