日国友の会

おばるだのみや【小墾田宮】

読者カード 項目 2026年01月26日 公開

2023年03月27日 古書人さん投稿

用例:推古天皇豐浦宮に即位ましまして小墾田(ヲバルダ)の宮にうつらせて後額田部におはしましき〔六・平群郡〕
『和州旧跡幽考』 1681年 林 宗甫撰
語釈:「おばりだのみや(小墾田宮)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:ちなみに、「おはりだのみや」の語釈は「推古天皇、皇極天皇の皇居。推古天皇一一年(六〇三)、豊浦宮から移り、崩御まで一六年間都とする。のち、皇極天皇元年(六四二)、再び都となったが、翌年飛鳥板蓋宮に移った。以後、奈良時代を通じてしばしば用いられているが、これらが同一位置であったかどうかは未詳。奈良県高市郡明日香村豊浦(とようら)古宮の地とされてきたが、昭和六二年(一九八七)同村雷(いかずち)で「小治田宮」墨書の土器が多数出土し、同地に確定された。小治田宮。少治田宮」となっています。

著書・作品名:和州旧跡幽考

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1681年

著者・作者:林 宗甫撰

掲載ページなど:455ページ下段5行目(「続々群書類従 第八地理部」、1978)

発行元:続群書類従完成会