さいりゅうにじ【西隆尼寺】
読者カード 項目 2026年01月23日 公開
| 用例: | 西隆尼寺は高野天皇の御草創西大寺の衆僧の法衣を浣濯の所なりとぞ〔五・添下郡〕 |
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| 『和州旧跡幽考』 1681年 林 宗甫撰 | |
| 語釈: | 奈良市にあった称徳天皇の勅願にかかる尼寺。767年(神護景雲1)に造西隆寺司を置いて,造営が開始された。771年(宝亀2)諸大寺とともに寺印を頒布されているので,このころ造営がほぼ完成したと思われる。寺地は西大寺の近傍,右京一条二坊に4町の広さを占めた。880年(元慶4)に西大寺の管下に入った。それはこの寺が西大寺の僧らの法衣を洗濯する所であるというが,そのまま実情を表すとは考えられない。鎌倉時代には廃絶した。西隆寺。〔cf.平凡社『世界大百科事典』@JapanKnowledge"西隆寺"〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:和州旧跡幽考
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1681年
著者・作者:林 宗甫撰
掲載ページなど:436ページ上段9行目(「続々群書類従 第八地理部」、1978)
発行元:続群書類従完成会
