もとやくしじ【本薬師寺】
読者カード 項目 2026年01月22日 公開
| 用例: | 此藥師如來は高市郡本藥師寺より車にて引けるが七日を經て此寺につき給ふよし縁起にあり〔五・添下郡〕 |
|---|---|
| 『和州旧跡幽考』 1681年 林 宗甫撰 | |
| 語釈: | 奈良県橿原市城殿町にあった寺。天武天皇九年(六八〇)十一月、皇后(のちの持統天皇)の病気平癒のために、天皇が誓願して創始されたのが薬師寺である(『日本書紀』)。〈略〉平城遷都に伴って、薬師寺は平城京内に移された。それ以後は城殿の薬師寺は本薬師寺とよばれるようになった。現在は小堂の傍に金堂や東・西両塔の礎石が遺っている。それによって、本薬師寺は薬師寺式伽藍配置であり、その規模も平城京の薬師寺と同じ規模であったことがわかる。〈以下略〉〔吉川弘文館『国史大辞典』@JapanKnowledge〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:和州旧跡幽考
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1681年
著者・作者:林 宗甫撰
掲載ページなど:426ページ下段1行目(「続々群書類従 第八地理部」、1978)
発行元:続群書類従完成会
