日国友の会

とうしょうだいじ【唐招提寺】

読者カード 用例 2026年01月22日 公開

2023年03月20日 古書人さん投稿

用例:拔頭。別装束。中曲。古学。此曲者。天竺ノ楽也。波羅門傳來也。一説。沙門佛哲傳之。唐招提寺ニアリト云々。〔五・添下郡〕
『舞曲口伝』 1509年 豊原朝臣統秋
語釈:奈良市五条町にある律宗の総本山。天平宝字(七五九)唐僧鑑真(がんじん)が創建。東大寺の戒壇院に対し律宗研修の道場として重きをなした。金堂・宝蔵・経蔵は創建当初のもの、また講堂は平城宮の朝集殿を移築したもので鼓楼とともに国宝。また、金堂に安置する本尊の盧舎那仏坐像のほか千手観音立像・四天王像・鑑真和上坐像などが国宝に指定されている。法隆寺のかわりに南都七大寺の一つとすることがある。招提寺。唐寺。律寺。

コメント:遡ります

編集部:2013年6月10日付けで、『文藝倶楽部(第3編)』(1895.04.20)の例をご紹介いただいていますが、386年さかのぼります。

著書・作品名:舞曲口伝

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1509年

著者・作者:豊原朝臣統秋

掲載ページなど:193ページ下段9行目(「群書類従(巻第三百四十六)」(第拾貮輯)、1900)

発行元:経済雑誌社