日国友の会

はくはん【拍板】

読者カード 用例 2026年01月22日 公開

2023年03月20日 古書人さん投稿

用例:二僧よろこびにたへで箸をとり拍板をならしてまひけり〔五・添下郡〕
『和州旧跡幽考』 1681年 林 宗甫撰
語釈:〔名〕田楽などで用いられる木製打楽器の一つ。十数枚の小板を重ねて、その一端を紐で編み、両手で打ち合わせて拍子を取るもの。板(はん)。

コメント:和文例がないので

編集部:第2版では、『二十巻本和名類聚抄』(934頃)の例がはやいのですが、 漢字仮名交じり文の例としては『風俗画報‐一〇八号』(1896)の例よりも215年さかのぼります。

著書・作品名:和州旧跡幽考

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1681年

著者・作者:林 宗甫撰

掲載ページなど:422ページ上段後ろから7行目(「続々群書類従 第八地理部」、1978)

発行元:続群書類従完成会