日国友の会

みっぽう【密法】

読者カード 用例 2026年01月21日 公開

2023年03月19日 古書人さん投稿

用例:むかしは密法の華風にきほひて四方に薫じ今は民業の苗露になびきて一村のたのしみとなる誠に時あればにや〔五・添下郡〕
『和州旧跡幽考』 1681年 林 宗甫撰
語釈:〔一〕(‥ポフ)真言密教で行なう修法。秘法。

コメント:解釈1に和文例がないので

編集部:第2版では、『本朝文粋』(1060頃)の例が早いのですが、漢字仮名交じり文の例としては、歌舞伎『鳴神(日本古典全書所収)』(1742か)の例よりも、61年ほどさかのぼります。

著書・作品名:和州旧跡幽考

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1681年

著者・作者:林 宗甫撰

掲載ページなど:418ページ上段4行目(「続々群書類従 第八地理部」、1978)

発行元:続群書類従完成会