日国友の会

こっかしゃかいしゅぎ【国家社会主義】

読者カード 用例 2023年04月17日 公開

2023年03月18日 熊八郎さん投稿

用例:近頃国家社会主義を唱ふるの論者多く殊に独逸に盛んなり一方にはワグネル氏大学の教職を帯びて此説を唱へ一方にはビスマルク氏宰相の地位に居ながら之を主張す
『社会主義〔日本欧米新編演説集-社会〕』 1889年7月 和田垣謙三
語釈:〔名〕(1)国家の手によって社会主義を実現しようとする思想や運動。既存の資本主義体制の枠内で、労働条件の改善、富の公平な分配、重要産業の国営化などをめざすもので、一九世紀の中ごろドイツのラッサールらによって提唱された。

コメント:さかのぼります

編集部:2004年10月20日付けで、ぽんちさんに、長谷川如是閑『搦手から』(1915)の例をご紹介いただいていますが、さらに、26年さかのぼります。

著書・作品名:社会主義〔日本欧米新編演説集-社会〕

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1889年7月

著者・作者:和田垣謙三

掲載ページなど:150ページ3行〔伊東洋二郎編『日本欧米新編演説集』、1889〕

発行元:静観堂