日国友の会

じゅうすう【十数】

読者カード 用例 2026年01月21日 公開

2023年03月17日 古書人さん投稿

用例:その法施は芳野の板をしき十數ならびに鳥目百疋なり〔四・添上郡〕
『和州旧跡幽考』 1681年
語釈:〔語素〕十いくつ。下に接尾語や単位を表わす語を伴って、それが一〇以上二〇未満であることを表わす。「十数人」「十数個」「十数回」「十数キロ」など。

コメント:遡ります

編集部:語素の例として「折敷十数(台)」と見るのか、単なる言い切りと見るかで品詞の扱いも変わってきますが、とりあえず、語素的用法とみなせば、第2版の随筆『孔雀楼筆記』(1768)の例よりも87年さかのぼることになります。

著書・作品名:和州旧跡幽考

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1681年

著者・作者:

掲載ページなど:412ページ上段後ろから10行目(「続々群書類従 第八地理部」、1978)

発行元:続群書類従完成会