へいじょうきゅう【平城宮】
読者カード 用例 2026年01月17日 公開
| 用例: | 藤原〈略〉平城宮は是より一里ばかり北に其跡あり藤原の宮は五六里南の高市郡の跡あり〔四・添上郡〕 |
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| 『和州旧跡幽考』 1681年 林 宗甫撰 | |
| 語釈: | (「へいぜいきょう」とも)元明天皇の和銅三年(七一〇)藤原京から移り、桓武天皇の延暦三年(七八四)長岡京に移るまでの間の都。この間天平一二年(七四〇)から同一七年までの間は恭仁京・難波京に遷都。現在の奈良市市街地の西・南方一帯にあたり、南北四・八キロメートル、東西四・三キロメートルの規模で、さらに東側に外京と呼ばれる張り出し部があった。唐の都の長安を模倣し、藤原京を原型として造成。東西南北に走る大路・小路により整然と区画されていた。大内裏から南に走る朱雀大路の東西を左京・右京に分けた。天平文化の中心地。 |
コメント:遡ります
編集部:2007年11月1日付けで、木村定次郎『西国 古寺めぐり』(1920)の例をご紹介いただいていますが、239年さかのぼります。
著書・作品名:和州旧跡幽考
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1681年
著者・作者:林 宗甫撰
掲載ページなど:393ページ下段1行目(「続々群書類従 第九地理部」、1978)
発行元:続群書類従完成会
