きでら【紀寺】
読者カード 項目 2026年01月17日 公開
| 用例: | 紀寺(キデラ)〈略〉紀寺は舊名璉城寺行基菩薩の開基(縁起)桓武天皇延暦二年十二月封戸を給ひしより(釋書)其後破壊におよびしかば紀有常再興せられしより紀寺といふ〔四・添上郡〕 |
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| 『和州旧跡幽考』 1681年 林 宗甫撰 | |
| 語釈: | 現在は璉珹(れんじよう)寺と号す。奈良市にある寺。行基創建の伝承があるが,実際は天智天皇のころ紀氏(きうじ)を檀越(だんおつ)として飛鳥の地に創建され,平城遷都の後,左京五条七坊にあたる現在地に移転したものと思われる。奈良時代には多くの奴婢を有する大寺であった。平安時代になって現れる〈璉城寺〉は紀寺の後身とされる。江戸時代には興福寺と浄土宗誓願寺が末寺と主張して争ったが,現在は天台宗を経て浄土真宗に属する。〔平凡社『改訂新版世界大百科事典』@kobobank〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:和州旧跡幽考
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1681年
著者・作者:林 宗甫撰
掲載ページなど:392ページ上段3行目(「続々群書類従 第八地理部」、1978)
発行元:続群書類従完成会
