日国友の会

ひやわらい【冷笑】

読者カード 用例 2023年06月21日 公開

2023年03月11日 ぽんちさん投稿

用例:和生冷笑(〈注〉ヒヤワラヒ)して曰く、汝、口を開けば仁義を唱へ、正道を称して、横坊(よこちゃう)の居酒店(〈注〉いざけや)に至り、纔(わづ)かに二合の酒を飲んで、酔歩蹣跚(まんさん)、人の檐下に立って、潜かに尿(ばり)せんと欲す。〔初-学校〕
『東京新繁昌記』 1874-76年 服部誠一
語釈:〔名〕ひややかに笑うこと。れいしょう。

コメント:2版の例よりも早い。

編集部:第2版では、北原白秋『邪宗門』(1909)の例が添えられていますが、さらに、33年さかのぼります。

著書・作品名:東京新繁昌記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1874-76年

著者・作者:服部誠一

掲載ページなど:12ページ1行目〔『新日本古典文学大系 明治編1 開化風俗誌集』、2004〕

発行元:岩波書店