日国友の会

きたのてんじん【北野天神】

読者カード 用例 2026年01月16日 公開

2023年03月06日 古書人さん投稿

用例:此會によむる縁起は北野天神の御筆かけまくもかしこき神のみことのりに名は三國にきこえ〔三・添上郡〕
『和州旧跡幽考』 1681年 林 宗甫撰
語釈:「きたのてんまんぐう(北野天満宮)」に同じ。

コメント:遡ります

編集部:2010年7月31日付けで、『見聞談叢』(1738)の例をご紹介いただいていますが、さらに、57年さかのぼります。ちなみに、「北野天満宮」の語釈は「京都市上京区馬喰町にある神社。旧官幣中社。祭神は菅原道真とその夫人、および長子の高視。道真の霊をしずめるため、天慶五年(九四二)多治比文子が祠(ほこら)を創建したのに始まるという。天暦元年(九四七)社殿を建立。現在の社殿は慶長一二年(一六〇七)豊臣秀頼の造営。本殿・石の間・拝殿・楽の間は国宝。また北野天神縁起(国宝)を所蔵。全国各地に勧請(かんじょう)されている天神社、天満宮、菅原神社の宗社。北野の神社(かみやしろ)。北野天神。天満宮。天満天神。火雷(ほのいかずち)天神。北野の宮。北野聖廟」となっています。

著書・作品名:和州旧跡幽考

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1681年

著者・作者:林 宗甫撰

掲載ページなど:369ページ下段後ろから3行目(「続々群書類従 第八地理部」、1978)

発行元:続群書類従完成会