ふくうけんさく【不空羂索】
読者カード 用例 2026年01月16日 公開
| 用例: | △南圓堂は弘仁四年に造立(釋書)不空羂索(フクウケンザク)ならびに四天王の像をすへたり〔三・添上郡〕 |
|---|---|
| 『和州旧跡幽考 第三巻』 1681年 林 宗甫撰 | |
| 語釈: | 「ふくうけんさくかんのん(不空羂索観音)」の略。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみに、「不空羂索観音」の語釈に〈「ふくうけんじゃくかんのん(不空羂索観音)」に同じ。〉とあり、「ふくうけんじゃくかんのん」の語釈は「仏語。六観音、または七観音の一つ。慈悲の羂索をもって一つの失敗もなく衆生を救済する観音。その陀羅尼(だらに)を誦持すれば、現世に二〇種、臨終に八種の利益があるという。経軌には鹿皮をまとい、羂索を標幟とする多臂像が説かれるが、一面三目八臂像が多く、そのほか四臂・一二臂、また三面四臂・同六臂などがある。不空羂索観世音。ふくうけんさくかんのん」となっています。
著書・作品名:和州旧跡幽考 第三巻
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1681年
著者・作者:林 宗甫撰
掲載ページなど:368ページ上段後ろから5行目(「続々群書類従 第八地理部」、1978)
発行元:続群書類従完成会
