ひしがたのいけ【菱形の池】
読者カード 項目 2026年01月14日 公開
| 用例: | 抑宇佐八幡太神は欽明天皇の御字にはしめて神となり給ふつくし肥後の國菱形の池といふ所にあらはれ給ふ〔二・添上郡〕 |
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| 『和州旧跡幽考』 1681年 林 宗甫撰 | |
| 語釈: | 熊本県鹿本郡植木町の地名。八幡神出現の伝承地で、円台寺本村の真下の谷川の一部を切石で菱形に囲み注連縄を張る。一辺二・五メートル、短対角線長二・七メートルで、囲いの中から清水が湧出している。北畠親房「神皇正統記」に、「欽明天皇ノ御代ニ始テ神トアラハレテ、筑紫ノ肥後国菱形ノ池ト云所ニアラハレ給、ワレハ人皇十六代誉田ノ八幡丸ナリ、トノ給キ、誉田ハモトノ御名、八幡ハ垂跡ノ号ナリ」とあるが、肥後は豊前の誤りとされる。〔平凡社『日本歴史地名大系』@JapanKnowledge〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:和州旧跡幽考
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1681年
著者・作者:林 宗甫撰
掲載ページなど:357ページ上段後ろから8行目(「続々群書類従 第八地理部」、1978)
発行元:図書刊行会
