日国友の会

あらこ【粗粉】

読者カード 用例 2026年01月13日 公開

2023年02月28日 古書人さん投稿

用例:叉一回粗磑を為し其粗粉(アラコ)を箕にかけ皮を除き再び磨きて極細粉と為したるものは其用途多し〔穀類之部〕
『衛生至寶食鑑』 1901年10月 湖山淺雲
語釈:〔名〕(1)粗いみじん粉。

コメント:解釈1の初事例です。解釈2は「そば粉」と限定しているが、この事例も内容は解釈2に該当するのではないか

編集部:解釈1は「粗いみじん粉」となっており、「みじん粉」は餅米の荒くひいたものということで、限定されていますね。用例の場合は「玉蜀黍」ですから、また、別途ブランチを立てるか、あるいは、用例がない解釈1を粉一般として解説し、1の用例とすべきかもしれません。

著書・作品名:衛生至寶食鑑

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1901年10月

著者・作者:湖山淺雲

掲載ページなど:10ページ7行目

発行元:中村積徳堂、福井文徳堂