日国友の会

ごぜんさま【御前様】

読者カード 用例 2026年01月12日 公開

2023年02月17日 古書人さん投稿

用例:一 北絹の事〈略〉式々の時。又御前様へは召候まじく候。御祝の時も同前。
『御供古實』 1482頃年 常喜在判
語釈:〔名〕(「御前」に尊敬の接尾語「さま」を付けていっそう敬意を高めたもの)(1)大名、高家などの妻を敬っていう語。奥方様。代名詞的用法もある。

コメント:解釈1か2かはっきりしませんが、2として投稿します。

編集部:時代的にも原義に近いと考えられますので、1の例ということにしておきます。第2版では、浮世草子『好色一代女』(1686)の例が早いのですが、さらに、204年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:御供古實

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1482頃年

著者・作者:常喜在判

掲載ページなど:432ページ上段5行目(「群書類従 第十四輯巻第四百十」、1901)

発行元:経済雑誌社