日国友の会

おりがね【折金】

読者カード 用例 2026年01月11日 公開

2023年02月11日 古書人さん投稿

用例:然どもいか程の分ざいに作たるを金作と申候哉。更にもともとより存候はず候。但おりかね。くりかた。つか口斗金にては不苦候。
『御供古實』 1482頃年 常喜在判
語釈:〔名〕(1)刀の鞘(さや)の付属具の部分の名。刀の鞘の栗形(くりがた)の下につけて帯をはさみ、刀身を抜く際に鞘の抜け出すのを防ぐためのもの。角(つの)、木または金属でつくった。おいかえり。かえりづの。さかさづの。おびどめ。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、『宗五大草紙』(1528)の例が早いのですが、さらに、46年ほどさかのぼります。

著書・作品名:御供古實

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1482頃年

著者・作者:常喜在判

掲載ページなど:423ページ下段後ろから4行目(「群書類従 第十四輯巻第四百十」、1901)

発行元:経済雑誌社