日国友の会

こうかけ【甲掛】

読者カード 用例 2026年01月08日 公開

2023年02月05日 古書人さん投稿

用例:御腹巻甲がけにかけて。甲をもわたがみにからむ。是は當流には不(レ)存事也。
『三好筑前守義長朝臣亭江御成之記』 1561年 大和宮内大輔、伊勢加賀守
語釈:(「こうがけ」とも)(1)広く、手足の甲にかけて、日光やちり、ほこりなどをさえぎる布片。特に手っ甲に対して、足の甲にまとう布片で、草鞋(わらじ)履きの時に用いるもの。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、滑稽本『旧観帖』(1805-09)の例が早いのですが、さらに、248年さかのぼることになります。

著書・作品名:三好筑前守義長朝臣亭江御成之記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1561年

著者・作者:大和宮内大輔、伊勢加賀守

掲載ページなど:179ページ下段後ろから3行目(「群書類従 第十四輯巻第四百九」、1901)

発行元:経済雑誌社