日国友の会

ロンドけいしき【ー形式】

読者カード 用例 2023年02月13日 公開

2023年02月04日 熊八郎さん投稿

用例:ロンド形式ーこれは如何なるものかと申しますと、今abcといふ文字で夫れ々々独立のテマを表はしますと、a-b-a,c,a-b-aといふやふな順序に作られて居るものであります
『西洋音楽案内』 1906年11月28日 田辺尚雄
語釈:〔名〕「ロンド(2)」に同じ。

コメント:投稿されているものより、遡ります。国会図書館デジタル参照。

編集部:2021年10月7日付けで、ubiAさんに、寺田寅彦『日本文學の諸斷片 V』(1924)の例をご紹介いただいていますが、さらに、18年さかのぼります。ちなみに、「ロンド(2)」の語釈は「楽曲形式の一つ。主題が異なった楽想の挿入部をはさんで、少なくとも三度繰り返される。歌や舞曲から発達して器楽の重要な形式となり、ソナタや交響曲、協奏曲の終楽章などにしばしば用いられる。回旋曲。輪舞曲。ロンド形式」となっています。

著書・作品名:西洋音楽案内

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1906年11月28日

著者・作者:田辺尚雄

掲載ページなど:23ページ

発行元:金港堂