日国友の会

とうめいど【透明度】

読者カード 用例 2024年03月16日 公開

2023年02月02日 ubiAさん投稿

用例:海水はそのためにいくぶん濁り気味で、前日の透明度十一メートルが、今日は六メートルに減っている。〔1〕
『水中の世界』 1951年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕液体の透明の程度。特に、海水、湖水などの透明さの度合。水中に沈めた透明度板(直径三〇センチメートルの白色円板)が肉眼で見えなくなる深さをいい、メートルで表わす。

コメント:投稿例(1897)よりも新しいですが、語釈にある「メートルで表わす」ことが分かる例なので。初出「読売新聞」(昭和二十六(一九五一)年八月二十日付)と「中谷宇吉郎集第六巻(岩波書店)後記」にあります。

編集部:具体的でわかりやすい例ですね。

著書・作品名:水中の世界

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:黒い月の世界 昭和三十三年七月五日発行 132ページ本文10行目

発行元:東京創元社