日国友の会

しんぶんかつじ【新聞活字】

読者カード 語釈 2024年03月12日 公開

2023年01月28日 ubiAさん投稿

用例:見るもの聞くものすべてが、相も変らず、ポスターと新聞活字とで洪水対策を立てようとしているかのごとき姿にみえた。〔二〕
『亡び行く国土』 1952年 中谷宇吉郎
語釈:媒体としての新聞を強調する意で用いる。

コメント:この語釈では載っていないようなので。

編集部:第2版の語釈に「一般に使用される活字に対して、特に新聞だけに使われる活字をいう。一般の和文活字は、縦横同寸の全角活字だが、新聞活字の場合は、縦〇・〇八八インチ(二・二三五ミリメートル)、横〇・一一〇インチ(二・七九四ミリメートル)の扁平活字を基本とし、その一・五倍、二倍、三倍、四倍、五倍、六倍、七倍、八倍などのものがある」とあり、活字そのものの説明になっていますね。

著書・作品名:亡び行く国土

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1952年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:80ページ本文9行目〔『日本の発掘』、昭和27年7月20日発行〕

発行元:法政大學出版局