しちりん【七厘・七輪(凉炉)】
読者カード 用例 2023年02月11日 公開
| 用例: | 簿記函と書た長方形の箱が鼠入らずの代をしている、其上に二合入の醤油徳利と石油の鑵とが置てあって、箱の前には小さな塗膳があって其上に茶椀小皿などが三ツ四ツ伏せて有る其横に煤ぼった凉爐(シチリン)が有って凸凹した湯鑵(やくわん)がかけてある。 |
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| 『二少女』 1907年 国木田独歩 | |
| 語釈: | 〔名〕(物を煮るのに、価が七厘ほどの炭でまにあう意からという)焜炉(こんろ)のうち、特に土製のものをいう。かんてき。七厘がま。 |
コメント:
編集部:第2版では、この宛字は添えられていませんね。
著書・作品名:二少女
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1907年
著者・作者:国木田独歩
掲載ページなど:35ページ7行目〔国木田独歩『濤声』、1907〕
発行元:彩雲閣
