日国友の会

げんをさゆうにする【言を左右にする】

読者カード 用例 2026年01月03日 公開

2023年01月23日 古書人さん投稿

用例:亦卿等の廳くべき所にあらずと、言(ゲン)を左右(サイウ)して實を吐かず、〔家庭・近衛公の家庭〕
『太陽(第壹巻第四号)』 1895年4月5日 大橋乙羽
語釈:あれこれかこつけて、はっきりしたことを言わない。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、森鴎外『ヰタ・セクスアリス』(1909)から「言を左右に托す」の例が、また、井伏鱒二『街道記』(1956)から「言を左右にする」の例が添えられていますが、「言を左右する」の例ということになります。

著書・作品名:太陽(第壹巻第四号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年4月5日

著者・作者:大橋乙羽

掲載ページなど:721ページ下段後ろから8行目

発行元:博文館