日国友の会

じ【地】

読者カード 用例 2026年01月03日 公開

2023年01月23日 古書人さん投稿

用例:庄屋碁を打入、覺へずながら、とかく地をとらふ、とかく地をひろげふといふに、〔二〕
『私可多咄』 1671年 中川喜雲
語釈:〔名〕(5)囲碁で、終局の時点で得点に数えられる空点。生き石で囲み、相手がはいってきても、生きられない地域。日本のルールではセキの中の地は数えない習慣があり、取り石(ハマ)も相手側の地をマイナスすることによって地に換算される。計算の単位は目(もく)。 地所。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、俳諧『鶉衣』(1727-79)の例が添えられていますが、108年さかのぼることになります。

著書・作品名:私可多咄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1671年

著者・作者:中川喜雲

掲載ページなど:52ページ下段後ろから9行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1976)

発行元:國書刊行會