日国友の会

まんぷく【満腹】

読者カード 用例 2026年01月03日 公開

2023年01月22日 古書人さん投稿

用例:されども太平の海は、波穏にして風雲を起すの折あらざれは、公が満腹(マンプク)の經綸も施すべき餘地無くて、徒らに吟魂(ぎんこん)を花月に養ひ居給ふのみ。〔家庭・近衛公の家庭〕
『太陽(第壹巻第四号)』 1895年4月5日 大橋乙羽
語釈:〔名〕(形動)(2)多く、「満腹の」の形で、全面的な、心からの、などの意で用いる。からだ全体。満身。満腔。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、与謝野鉄幹『東西南北』(1896)の例が早いのですが、さらに、1年さかのぼります。

著書・作品名:太陽(第壹巻第四号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1895年4月5日

著者・作者:大橋乙羽

掲載ページなど:720ページ下段7行目

発行元:博文館