日国友の会

ちょうじょう【長城】

読者カード 用例 2026年01月01日 公開

2023年01月17日 古書人さん投稿

用例:天正十二年「キリムセタルタリヤ」ト魯西亞トノ界疆ニ長城ヲ築ク支那北邊ノ長城ノ如シ〔七〕
『邊要分界図考』 1804年 近藤正齋
語釈:〔名〕(1)長く連なって築かれた城。特に、万里(ばんり)の長城をいう。中国の北方、河北省の山谷関(さんこくかん)から西方に約二七五〇キロメートルつづく大城壁。秦の始皇帝にいたって完成をみた。

コメント:解釈1に和文例がないので

編集部:漢字仮名交じり文の例としては川田順『鷲』(1940)の例よりも136年さかのぼります。

著書・作品名:邊要分界図考

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1804年

著者・作者:近藤正齋

掲載ページなど:123ページ下段12行目(「近藤正齋全集」(第一)、1905)

発行元:国書刊行会(明治38年版)