日国友の会

ふう【風】

読者カード 用例 2024年03月05日 公開

2023年01月15日 ubiAさん投稿

用例:近代風に解釋すれば、その味がすつかり拔けてしまふ。
『日本のこころ』 1950年 中谷宇吉郎
語釈:(二)〔語素〕名詞に付いて、それに類する、いかにもそれらしいなどの意を添える。(イ)形式・様式などについていう。「教会風」「西洋風」「ゴシック風」「殿中風」など。

コメント:第二版には作例しか載っておらず、投稿例(1894)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。初出「『ニューエイジ』第二巻第八号」(昭和二十五(一九五〇)年八月一日、毎日新聞社発行)と「中谷宇吉郎集第六巻(岩波書店)後記」にあります。

編集部:2012年7月30日付けで、古書人さんに、『東京朝日新聞』1894年10月27日付け記事から「欧州風」の例をご紹介いただいていますね。

著書・作品名:日本のこころ

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1950年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:268ページ本文9行目〔『日本のこころ』、昭和二十六年八月十五日 發行〕

発行元:文藝春秋新社