日国友の会

おうようかがく【応用科学】

読者カード 項目 2024年03月01日 公開

2023年01月12日 ubiAさん投稿

用例:農學や工學などのいはゆる應用科學に、基礎科學を導入しようとする場合、とかく陷り易い幣がある。〔二〕
『ネバダ通信』 1950年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕工学の理論として使用できるように自然科学的成果が再整理、体系化されたものをいう。真理の探究自体を目的とし実用上の目的をあらかじめ設定しないことをたてまえとする基礎科学と対比される。工学では、ある特定の生産技術の開発や改良が目的とされ、それに沿って自然科学的成果、社会科学的成果、もしくは技術上の経験的成果が独自の方法の下に体系化される。応用科学という用語は自然科学の体系化にかかわって用いられる。(後略)(日本大百科全書(ニッポニカ)「応用科学」)

コメント:項目が載っていないようなので。文末に「昭和二十五年三月」とあります。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:ネバダ通信

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1950年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:139ページ本文11行目〔『花水木』、昭和二十五年七月十五日 初版發行 昭和二十五年十月二十日 四版發行〕

発行元:文藝春秋新社