日国友の会

ときぐすり【時薬】

読者カード 項目 2023年03月02日 公開

2023年01月09日 ぽんちさん投稿

用例:楽しい思い出になるはずが、気の毒な気がする。私たちも「時薬(トキグスリ)」が治してくれると思っているけど、運転していた夫は「もう、遊びに出かけるのはいやだ」と言っている。
『朝日新聞(東京朝刊)』 2010年5月21日
語釈:〔名〕(悲しみや困難が)時間がたつことによって癒されあるいは解消されることを薬にたとえていった語。

コメント:新聞記事の一般的な用法としてはこれが今のところ古い。もともとは、大衆演劇の人気俳優・橘大五郎のデビュー曲「時薬(ときぐすり)」で使われたのがきっかけで広まったと思われる。

編集部:第2版では、立項されませんでした。2013年5月に、畠中恵の小説『ときぐすり』が刊行され、さらに、2009年4月には、大衆演劇界の橘大五郎が『時薬』(小椋佳・作詞作曲)という歌を出していますね。

著書・作品名:朝日新聞(東京朝刊)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):2010年5月21日

著者・作者:

掲載ページなど:26ページ

発行元:朝日新聞社