きょくちほうげんしょう【極地方現象】
読者カード 項目 2024年02月25日 公開
| 用例: | 無線通信の障害のうちには、いはゆるデリンジャー現象と、極地方現象とがあるが、〔四〕 |
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| 『アラスカ通信』 1949年 中谷宇吉郎 | |
| 語釈: | 〔名〕太陽活動の盛んな期間に、太陽面より放出される多量の帯電微粒子のうち質量の小さい高エネルギーのものは数十分から数時間後に地球上空に突入し、地球磁界の影響を受けて地球の極光帯および極冠帯 (極光帯より高緯度の内部の領域) に集中的に降下する。これが極地方の電離層E層、D層の電離度を高め、強い電波吸収層をつくって極地方通過の短波通信を途絶させる現象。平常に戻るまで1~2日を要する。(ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典(コトバンク)「極地方域電波消失現象」) |
コメント:項目が載っていないようなので。ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典(コトバンク)の「極地方域電波消失現象」のことでしょうか。「デリンジャー現象」は、第二版に(1939)の用例があります。文末に「昭和二十四年七月」とあります。
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:アラスカ通信
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1949年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:119ページ本文11行目〔『花水木』、昭和二十五年七月十五日 初版發行 昭和二十五年十月二十日 四版發行〕
発行元:文藝春秋新社
