日国友の会

しこうけい【視黄経】

読者カード 項目 2024年02月23日 公開

2023年01月07日 ubiAさん投稿

用例:太陽の視⿈經が三百十五度になつた時が、立春であつて、
『立春の卵』 1947年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕地上の観測者から見た場合の、黄道座標の経度。

コメント:項目が載っていないようなので。初出「『世界』第十六号」(昭和二十二(一九四七)年四月一日発行)と「中谷宇吉郎集第五巻(岩波書店)後記」にあります。

編集部:第2版では、立項されませんでした。語釈については専門検討が必要ですが、とりあえず「黄経」が地球の中心から見た場合の黄道座標の経度であるのに対し、「視黄経」は、地上の観測者から見た場合の補正された経度をいうようです。よく使われる言葉なので見出しとして欲しいですね。

著書・作品名:立春の卵

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1947年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:7ページ本文7行目〔『立春の卵』、昭和25年3月30日 初版發行〕

発行元:書林新甲鳥