日国友の会

とくしゅんべつ【徳舜瞥】

読者カード 項目 2024年02月18日 公開

2023年01月05日 ubiAさん投稿

用例:降灰の範圍は漸次擴がって、洞爺湖畔から德舜瞥に及び、
『天地創造の話』 1946年 中谷宇吉郎
語釈:北海道南西部、胆振 (いぶり) 総合振興局管内にある山で、壮瞥 (そうべつ) 町によって二分される伊達市 (だてし) の北東部に位置する。標高1302メートル。隣接するホロホロ山、オロフレ山などとともに第三紀の火山活動でできた古い火山体である。中腹にはかつて徳舜瞥鉱山があり褐鉄鉱を産出し、室蘭 (むろらん) 製鉄所へ送られたが、閉山した。山をめぐる長流 (おさる) 川に沿う北湯沢温泉や蟠渓温泉 (ばんけいおんせん) は支笏洞爺 (しこつとうや) 国立公園内の静養地の一つで、登山、スキーの基地になっている。なお一帯は南のブナ、北のトドマツの森林境界地域になっている。(日本大百科全書(ニッポニカ)「徳舜瞥山」)

コメント:項目が載っていないようなので。初出「『婦人公論』四月再生号」(昭和二十一(一九四六)年四月一日発行)と「中谷宇吉郎集第五巻(岩波書店)後記」にあります。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:天地創造の話

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1946年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:11ページ本文11行目〔『楡の花』、昭和二十三(一九四八)年八月三十日發行〕

発行元:甲文社