じゅえきしゃふたん【受益者負担】
読者カード 用例 2024年02月16日 公開
| 用例: | ダムの建設費から洪水防止の分を引いた残額は、受益者負担、即ち電力及び水の使用者が、その建設費を償還することになっている。〔三〕 |
|---|---|
| 『アメリカの沙漠』 1952年 中谷宇吉郎 | |
| 語釈: | 〔名〕国や地方公共団体などが公の事業を行なう場合に、その事業の受益者に負わせる金銭などの負担。都市計画事業に基づく道路工事とか下水工事により、利益を受ける者にその利益を受ける限度において費用の一部を負担させるなど。 |
コメント:辞書類からの投稿例(1932)(1937)(1938)以外の文例としての投稿例(1956)よりもさかのぼるので。「本篇の成立については未詳」と「中谷宇吉郎集第五巻(岩波書店)後記」にあり、新聞や他の単行本まで遡れるのかもしれませんが、とりあえず単行本「日本の発掘」の発行年で。
編集部:「受益者負担金」ではなく「受益者負担」としての文章例は初めてですね。
著書・作品名:アメリカの沙漠
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1952年
著者・作者:中谷宇吉郎
掲載ページなど:60ページ本文12行目〔『日本の発掘』、昭和27年7月20日 發行〕
発行元:法政大学出版局
