日国友の会

のこりかす【残滓】

読者カード 用例 2024年02月13日 公開

2023年01月01日 ubiAさん投稿

用例:この電気を起した残り滓(カス)の水は、年中水位の変らぬ河となっているので、〔二〕
『アメリカの沙漠』 1952年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕(2)一般に、用に供されたあとに残る価値のないもの。のこりくず。

コメント:投稿例(1960)よりもさかのぼります。「本篇の成立については未詳」と「中谷宇吉郎集第五巻(岩波書店)後記」にあり、新聞や他の単行本まで遡れるのかもしれませんが、とりあえず単行本「日本の発掘」の発行年で。

編集部:2019年5月22日付けで、ingwさんに、田辺貞之助(訳)『クラルテ』(1960)の例をご紹介いただいていますが、さらに、8年さかのぼります。

著書・作品名:アメリカの沙漠

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1952年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:57ページ本文3行目〔『日本の発掘』、昭和27年7月20日 發行〕

発行元:法政大学出版局