日国友の会

たいせつざん【大雪山】

読者カード 用例 2024年02月18日 公開

2022年12月30日 ubiAさん投稿

用例:大雪山の長上をすぐ目の前に見るこの凹みの土地は、〔二・大雪山の夜〕
『大雪山二題』 1951年 中谷宇吉郎
語釈:(「だいせつざん」とも)〔一〕北海道中央部、上川支庁にある火山群。中央部のカルデラ御鉢平(おはちだいら)を中心に、北海道最高峰の旭岳(二二九〇メートル)、北鎮(ほくちん)岳(二二四四メートル)、白雲岳(二二三〇メートル)などからなる。ふもとに層雲峡や愛山渓温泉などの登山基地がある。大雪山国立公園の中心。

コメント:第二版には用例が載っておらず、投稿例(1925)よりも新しいですが、一例しかないので、とりあえず。「初出未詳」と「中谷宇吉郎集第五巻(岩波書店)後記」にありますが、本文末におそらく執筆年月である「昭和二十六年七月」とあります。

編集部:2016年12月15日付けで、古書人さんに、『地球』(第4巻第3号、1925.09.01)の例をご紹介いただいていますが、これも確例が欲しいところではあります。

著書・作品名:大雪山二題

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1951年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:106ページ本文3行目〔『イグアノドンの唄』、昭和二十七年十二月二十日 發行〕

発行元:文藝春秋新社