日国友の会

かくりつごさ【確率誤差】

読者カード 用例 2024年02月08日 公開

2022年12月27日 ubiAさん投稿

用例:その程度を數量的に表したものが、確率誤差(プロバブルエラー)である。標準値を中心とした確率誤差の範圍内にある回數と、その外にある回數とが等しいといふのが確率誤差の定義である。〔八〕
『農業物理學夜話』 1946年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕誤差の絶対値が、ある値aより大きくなる確率と小さくなる確率とが等しくなるaの値。

コメント:投稿例(1951)よりもさかのぼります。226ページ、227ページにも例があります。初出「『農業技術』二号」(昭和二十一(一九四六)年三月一日発行)と「中谷宇吉郎集第五巻(岩波書店)後記」にあります。

編集部:2008年1月3日付けで、末広鉄男さんに、中山伊知郎『統計学辞典』(1951)の例をご紹介いただいていますが、5年さかのぼります。

著書・作品名:農業物理學夜話

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1946年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:立春の卵 昭和25年3月30日 初版發行 225ページ本文11行目

発行元:書林新甲鳥