日国友の会

れいがい【冷害】

読者カード 用例 2024年02月05日 公開

2022年12月25日 ubiAさん投稿

用例:かういふ年、いはゆる冷害の年に、
『農業物理學夜話』 1946年 中谷宇吉郎
語釈:〔名〕夏季の異常低温または日照不足によって農作物に生じる被害。日本では、特に北海道・東北地方の水稲に多い。《季・夏》

コメント:第二版に載っている辞書類(1936)以外の文例(1950)よりもさかのぼるので。初出「『農業技術』二号」(昭和二十一(一九四六)年三月一日発行)と「中谷宇吉郎集第五巻(岩波書店)後記」にあります。

編集部:第2版では、『新語常識辞典』(1936)の例が早い例として添えられていますが、文章例としては高田保『第2ぶらりひょうたん』(1950)よりも4年さかのぼります。

著書・作品名:農業物理學夜話

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1946年

著者・作者:中谷宇吉郎

掲載ページなど:205ページ本文4行目〔『立春の卵』、昭和25年3月30日 初版發行〕

発行元:書林新甲鳥